従来の店舗情報管理について、どのような点に課題を感じていましたか?
元々は契約書をPDFにして別のツールで管理をし、細かい情報等はExcelで管理を行うといった形で二軸での管理になっていました。
また、店舗情報の中には機密性の高いものも有るが故の情報漏洩の懸念や、皆で編集してしまうと情報の精度が落ちてしまうという懸念から、それらの情報もごく一部の人にしか共有していませんでした。
そうした管理体制でしたので、色んな部署からの契約情報に関する問い合わせ対応の手間や契約期限の確認漏れ等の課題があり、情報の一元管理が出来て、契約期限に関するアラート通知も出来るシステムを導入し、必要な部署に必要な情報を簡単に出せるような体制を作りたいと思っていました。その為には、情報漏洩の防止や情報精度の担保の為に、きちんと閲覧や編集の権限設定が出来ることが大前提でした。
そこで、前職で活用していたPro-Signとは別のシステムが使いやすかったので、導入を検討していたのですが、自社向けにカスタマイズが必要なので導入に向けては結構な初期費用が必要であり、もちろんランニング費用もかかるということで二の足を踏んでいたところに、Pro-Signのご提案を頂き、自分たちがやりたいことに近しいものを既に形にしてくれていましたので、費用対効果の観点からPro-Signの導入を決めました。